中小企業向けの安いシンクラ!シンクライアントサービス【シンクライト】

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2010年5月25日更新!
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シンクライアント導入コラム 第一回


シンクライアント(Thin client)とは

シンクライアントの定義としては、「ユーザーが使用するクライアント端末には必要最低限の処理しかさせず、
大部分の処理をサーバに処理させるシステムアーキテクチャ全般のこと」とよく言い表されます。

少々固い言い方をしておりますが簡単に言うと、

ユーザーが使用する端末側には【モニタ】・【マウス】・【キーボード】と
インターフェースのみで、後は全てサーバに搭載すると言う事です。

 ・ではパソコンはどうやって起動するの?
   Ans)ユーザー側端末の電源を入れればサーバ側へ自動的に接続されて通常のPCと同様に起動する事が出来ます。
 ・ExcelやWordなどのアプリケーションはこの端末側に入ってるの?
   Ans)ユーザー側端末はサーバに接続するだけの物で、実際にアプリケーションはサーバ側にインストールされており、
     ユーザー端末はサーバにインストールされているアプリケーションにアクセスするだけとなります。

シンクライアントのシン(Thin)は「薄い」という意味で、
今あなたが使用している PCに 含まれてる様々な機能をすべて省いて薄くした端末と考えれば
上記に挙げました疑問の回答とイメージが合致するのではないでしょうか?

もちろん、この説明はシンクライアントの定義を説明したものなので追って説明するいろいろな方式すべてに
完全に当てはまるかというとそう言うわけではありません。
上記の説明でシンクライアントの概念を大まかに理解してもらえれば良いかと思います。

シンクライアントの利点

下記にシンクライアントの利点を大きく以下の2点挙げたいと思います。

 ◆ユーザーが使用する端末に保存できないようにできるのでデータを勝手に持ち出せない事により
  世間で騒がれているセキュリティレベルの向上が期待できる。

 ◆大規模な環境ではユーザーが使用する端末が膨大な数になるため、セキュリティパッチの適用、
  アップデート、ハードウェアメンテナンスなどに大掛かりな手間や時間が掛かるが、
  この運用工数を一元管理することでコスト削減が期待できる。

さて、このシンクライアント。
「シンクラなんか触ったこともない。」という人もいると思うが、実は知らないだけで触ったことが
ある人は多いかもしれません。

大型汎用コンピュータと共に使われていたダム端末もシンクライアントといえるかもしれません。
他にも、Windows2000Server以降に標準で装備されたTS(ターミナルサービス)を
シンクライアントと位置づけられているが、単なる管理用のツール「リモートデスクトップ」として
認識されていることは多いものの、シンクライアントという認識を持っている人は少ないかと思います。

シンクライアントなんて触ったことないと思っていた人でも、
リモートデスクトップなら触ったことがある人も多いのではないでしょうか。

シンクライアントの最初の主眼は、当時機能豊富だが高価だったWindowsパソコンに対抗して「低コスト」に置かれていました。
当時は注目されてはいましたが、結果的に様々な理由で普及には至りませんでした。

普及しなかった要因と致しましては当時のネットワーク帯域の脆弱さ、タイミングを同じくしてパソコン自体の価格が
大きく下落し始めた為にそれほどメリットを見出せなかったのが原因と考えられているようです。
しかしここ数年で再度シンクライアントは注目を浴びて来ています。

当初のメリットとされていた「低コスト」とは別に、ある問題が世界的に大きく取り上げられる事となり
別の面でのメリットが注目されました。

 それが「セキュリティ」面でのメリットです。

昨今、企業内で保管(管理しているとは言い難い)している個人情報や機密情報が外部に流出や紛失する事件が多発し、
この対策に企業は取り組まざるを得ない社会状況が浮き彫りになって来ています。
不特定多数の社員が使うクライアント端末に重要な情報が保存されてしまう現状では、
セキュリティ対策を施しても、人的要因まで管理、制限するのが困難なのは容易に想像出来ます。
ですが、ここでシンクライアントに置き換えればクライアント端末側にデータを保存できないと言う特性が、
情報漏洩対策に効果的だとして注目を集めるようになったのです。

「セキュリティ」面で強調される一方、かつてシンクライアントの謳い文句であった
「低コスト」がなくなったかというとそう言う訳ではありません。

企業にパソコンが普及するにつれて、OSやアプリケーションのインストールやバージョンアップ、
ハードウェアのメンテナンス、管理などにかかる運用・管理コスト(TCO)が 無視できない問題となっています。
当初はイニシャルコストについて低コストを謳っていたが、ある程度のシステム規模 における
ランニングコストの低コスト化という点では「低コスト」という謳い文句は現在も有効だと考えます。

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